長野放送
17日夜からの雪で県北部は大雪の朝を迎え、50センチ以上の積雪となった信濃町では住民が除雪作業に追われました。
県北部は17日夜から、激しく雪が降り、上信越道の信州中野ICと信濃町ICの間は10時間余り、通行止めに。周辺の一般道では迂回する車で渋滞も起きました。
18日午前11時の時点の24時間降雪量は信濃町56センチ、野沢温泉40センチ、小谷35センチなどとなり、信濃町では住民が朝から雪かきに追われていました。
住民：「大変。きょうのは湿っていて重い」
道路わきの側溝に落ちて、動けなくなった乗用車。脱輪やスリップなども相次ぎました。
運転手：「知っている道だったが、左に寄りすぎてしまった」
大雪で道路との境い目がわからなくなっていました。
大雪のピークは越えましたが、路面の凍結や電線や樹木などへの被害、また積雪の多い傾斜地では雪崩に注意が必要です。
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