松山三四六さん(52)
改選1議席を争う参院選長野県区は、立憲民主党の現職・杉尾秀哉さん(64)が当選を確実にしました。
【動画】松山三四六さんの会見(全編)
この一報を受け、自民党・新人の松山三四六さん(52)が支援者などが集まる長野市内のホテルにあらわれ、次のように述べました。
自民党 新人・松山三四六さん(52):
「私に信州の未来を託して票を投じてくださった有権者の皆さま、まずは感謝申し上げます。ありがとうございました。このような結果になってしまったことを深く深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした。全ての責任は私にございます。私がもっとしっかり人生を誠実に一生懸命まい進していれば皆さんのお力になれたやかもしれません。しかしながら、私はまだまだそのような人物では足り得なかった。信州の皆さまに恩返しができるよう成長をあきらめることなく生きてまいりたい」
その後、松山さんは別の部屋に移動して、週刊誌報道について会見を開きました。
自民党 新人・松山三四六さん(52):
「私自身は、これはいけないことだと過去は過去なんだけど、人として不誠実だったと、(週刊誌で)出ましたので、とにかく最後の方はあまり見ないようにして、申し訳ありませんが最後まで選挙戦を戦ってくれる人たちのために集中して戦い切ろうという結論に至ってしまった。今思うと、それが正しいのかどうかわかりません。悩んだ末にそういう判断をしてしまったことは皆さんの評価が、違うんだということであれば私の判断は間違っていたと素直に受け入れたいと思います」
「(週刊誌で報じられた内容について)その時の私は不誠実であったと調子に乗っていたんだと思います。しょうもない人間だったですね、それを私は悔いております」
(議員の資質は?)
「ないです」
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