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資料 国会議事堂
衆院選のシリーズ「候補走る」。26日は諏訪・木曽地域の4区です。立候補したのは、届け出順に共産党新人の長瀬由希子さん(53)。自民党前職の後藤茂之さん(65)です。初入閣を果たし7回目の当選を目指す後藤さんに「野党統一候補」として長瀬さんが挑みます。
共産・新・長瀬由希子さん(24日塩尻市):
「ここで私、統一候補の長瀬が勝利すれば、政権交代への扉が開けるんじゃないでしょうか」
共産党の長瀬由希子さん。県内小選挙区で唯一の女性で「野党統一候補」を前面に出しています。
「命と暮らしを守る政治」「ジェンダー平等」「気候変動対策」を三本の柱に訴えます。
昼食はチキンカツ弁当。
共産・新・長瀬由希子さん:
「肉食です、いっぱい食べて頑張ります」
街頭演説には立憲民主党や社民党に市民グループも加わります。
立憲民主党・杉尾秀哉参院議員(下諏訪町):
「ここで勝てれば、すべての小選挙区で長野、勝つことができます」
「野党統一候補」を強調していますが、連合系の労組には共産党との連携に抵抗感もあり無党派層への働きかけを重視しています。
共産・新・長瀬由希子さん:
「文字通り党派を超えたその力を集めて結集して、何としても勝たなきゃいけないという思いになっています」
自民・前・後藤茂之さん(22日塩尻市):
「しっかりと皆さんの期待に応えられるように、仕事に本当に一生懸命頑張って取り組ませていただきたい」
自民党の後藤茂之さん。厚生労働大臣として初入閣し、「責任ある政治」をアピール。
政策では「新型コロナ対策」「社会保障改革」「雇用の安定と経済回復」などを訴えます。
大臣のため、12日間の選挙期間中、地元に入れるのは半分の6日間ほどです。
自民・前・後藤茂之さん:
「火曜は閣議もあり、公務の合間をぬってできる限り、皆さんに声も聞いていただいて、久しぶりにお目にかかれれば」
集会では必勝の木遣り。
自民・前・後藤茂之さん:
「明確な理念に基づく責任ある政策を皆さんと一緒に実現していく」
不在の間は後援会や党の支持団体など組織が選挙戦を支え、政権運営に携わる強みを幅広い層に訴えます。
自民・前・後藤茂之さん:
「われわれは自ら責任ある政策の提案と実行のための決意を伝えていきたい」
長野放送[/MARKOVE]