「ゆず湯」に浸かるカピバラ(長野県須坂市 2021年12月22日)
22日は1年で最も昼の時間が短くなる冬至。冬至と言えば「ゆず湯」ですが、長野県須坂市の動物園ではカピバラたちにもプレゼントされました。
気持ちよさそうにゆず湯に浸かるカピバラ。須坂市動物園で冬の風物詩になっている露天風呂。冬至の22日は10個のユズを浮かべた特別バージョンです。
(リポート)
「きょうも空気がキーンと冷えてとっても寒いですが、そんな中、カピバラはゆず湯に浸かって温まっています。顔まで浸かって、気持ちよさそうですね」
中には、寒さに耐えきれず…
来園者:
「とてもかわいかったですし、私も心が温かくなりました」
「気持ちよさそうで、あたたかそうでよかったです」
一方、ヒツジには冬至に欠かせないカボチャをプレゼント。動物園ではゆず湯やカボチャで動物たちも寒さを乗り切ってほしいと話していました。
さて、22日の県内は寒い一日となり、長野は最高気温4.2度、松本は7.2度など21日を下回ったところが多くなりました。
長野放送[/MARKOVE]