長野放送
長野市の小学生がリンゴの花摘みを手伝いました。50年以上続く伝統行事で新1年生も挑戦しました。
花摘みをしたのは、長野市の共和小学校の全校児童およそ300人です。
1968年から55年続く行事で、今年も学校周辺のリンゴ畑に繰り出しました。
入学したばかりの1年生も、6年生に教わりながら挑戦しました。
1年生：
「リンゴむいて食べたい」
6年女子：
「1年生とやって楽しい」
実を大きくするため欠かせない「花摘み」。
真ん中の花を残し、一つ一つ手で摘み取ります。
今年は作業が10日ほど早まり、すでに農家も忙しい時期。
取った花の花粉は、人工授粉に活用するということです。
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