長野放送
任期満了に伴う長野市長選挙が24日、告示され、新人5人が立候補しました。
長野市長選挙に立候補したのは届け出順に、元保育士の百合ゆり恵さん、会社役員の土屋龍一郎さん、元参院議員の荻原健司さん、自営業の北村篤さん、行政書士の中沢義明さんの5人です。
百合ゆり恵候補:
「子どもたちへの治験が終わっていないワクチン接種を一時停止したい」「ワクチンハラスメントの禁止条例を目指してまいりたい」
土屋龍一郎候補:
「子育て支援ナンバーワン、子育て支援が一丁目一番地の政策と掲げています」「変えていこう新しい長野市へ。その思いでこの選挙戦、長野市を駆けまわります」
荻原健司候補:
「加藤市長が2期8年で退任される中でこの市政を誰が継ぐのか、俺しかいない」「コロナ対策、台風災害、大きな困難に全力で立ち向かっていく」
北村篤候補:
「子ども食堂のような居場所づくりの活動が全国的にもモデルケースになるような地域になってほしい」「庶民だからこそ訴えられるメッセージを皆さんに届けられれば」
中沢義明候補:
「台風19号で被害のあった長沼地区は標高が低く災害や治水の問題がある場所」「同じような災害が起きないようにと訴えたい」
選挙戦では2期8年の加藤久雄市政の評価や台風19号災害からの復旧・復興、新型コロナウイルス対策や経済対策などについて論戦が交わされる見通しです。
投票は衆院選と同じ今月31日で即日開票されます。
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