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長野女子高で開かれたシンポジウム 14日
今月24日に告示される長野市長選挙には、高校生も注目しています。14日、長野市の長野女子高校主催のシンポジウムが開かれ、すでに出馬を表明している土屋龍一郎さんと荻原健司さんの考えを聞きました。女子高生の心にどう響いたのでしょうか。
拍手で迎えられた立候補予定者の土屋さんと荻原さん。ここは長野女子高校の体育館。投票は満18歳以上からできるため、生徒の中にも「有権者」がいます。
そこで・・・
生徒会長加藤さん冒頭あいさつ:
「若者世代の投票率が低いと若者向けの政策が出にくくなり、投票率が低い若者の意見を聞いてもらえなくなる」
長野市政に関心を持ってもらおうと生徒会がシンポジウムを企画。オンラインで他の2校の生徒も参加しました。
(生徒からの質問)
「10年後の長野市はどのような街になっているか、どのような街にしたいか教えてください」
土屋龍一郎さん:
「10年後の長野市はSDGsのゴールを実感できるような、環境が変わっているような長野市になってほしい」
荻原健司さん:
「若い人たちが元気で活力があって、その人たちのエネルギーが街を支えていく・作っていく、そんな街づくりにチャレンジしたい」
(生徒からの質問)
「長野市にとって私たち学生はどういう存在でしょうか?」
荻原健司さん:
「皆さんこそ宝です。皆さんがこの長野市にとどまり、仕事を持ったり生活できるような環境を作っていかないと」
土屋龍一郎さん:
「長野市の希望であり、宝であると思います。皆さんが暮らしやすい生活をすることが、長野市民全体が暮らしやすい生活になると思っています」
(生徒からの質問)
「多様性の尊重やパートナーシップ制度についてなど、男女平等やジェンダーフリーな社会のあり方について具体的な政策があれば教えてください」
土屋龍一郎さん:
「パートナーシップ制度については長野県内では松本市だけですけど、長野市も取り組むべきだと思う。パートナーシップ制度が認められていないとお見舞いに行くこともできない。この時代にあった考え方が必要だと思う」
荻原健司さん:
「男性とか女性とか問わず、誰もが光り輝く社会を作っていくことは世界共通の認識だと思ってます。昨今パートナーシップ制度の話はよく出てきて、私はどんどん進めるべきだと思ってます」
最後に生徒会長からはこんな要望が出ました。
(生徒会長からの要望)
「どちらが市長になったとしてもこの場でおっしゃっていたことを是非実行して頂きたい」
3年生の生徒(18):
「実際立候補予定者と話を聞いて、選挙って身近なことなんだなって改めて思ったし、今回の市長選挙に行ってみようかなって思いました」
生徒会長(17):
「次期市長になるような二人に若者の声が届けられてとてもうれしく思います」
長野放送[/MARKOVE]