長野県が「医療警報」解除　病床使用率18.1%　感染対策呼びかけは継続　「ピークアウト至っていない」(NBS長野放送)

長野放送

長野県は14日、全県に出していた「医療警報」を解除すると発表しました。

今月に入って病床を拡大したこともあり、13日夜時点の病床使用率は18.1%。警報の基準となる25%を下回りました。

しかし、「明らかなピークアウトには至っていない」ことや、全国的に新型コロナウイルスの感染者が多いことから、全県を県独自の感染警戒レベル「4」とし、「人と会う機会を減らす」「県境をまたぐ移動は控える」など対策の徹底を求めています。

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