就任会見を開いたJ3長野のシュタルフ悠紀リヒャルト監督 13日
サッカーJ3・AC長野パルセイロの新たな指揮官にシュタルフ悠紀リヒャルトさんが就任しました。13日に会見を開き、「わくわくするサッカーでJ2昇格を目指したい」と抱負を語りました。
来シーズンからAC長野パルセイロ・トップチームの指揮をとるシュタルフ悠紀リヒャルト新監督。
ドイツ出身の37歳で、2019年から3シーズンにわたりJ3のY.S.C.C.横浜の監督を務めてきました。
シュタルフ悠紀リヒャルト新監督
「パルセイロのようなクラブはJ2にいなければいけない。長野Uスタジアムとサポーターが組み合わさって強い味方になると思うので、ここでサッカーするのが楽しみ」
パルセイロは今シーズン、8勝8敗12引き分けの9位に終わりました。
来シーズンのJ3はチーム数が3つ増え、昇格争いの激化が予想されます。
また、松本山雅との「信州ダービー」も注目されます。
シュタルフ監督は、シーズン通してベストのパフォーマンスが出せるチームづくりを進め、J2昇格を目指したいとしています。
シュタルフ悠紀リヒャルト新監督
「週末の試合でみんながワクワクするフットボールを体現していくことを突き詰めていきたい。(山雅は)強敵なのは間違いない。(ダービーは)プラスアルファの力が出せる機会なので、日本一熱いダービーになるように戦いたい」
チームは、来月中旬以降に自主トレーニングをスタートさせる予定です。
長野放送[/MARKOVE]