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長野放送
大きな被害が出た長野県茅野市の土石流災害。茅野市では7日午後7時現在も避難指示が継続しています。一方、復旧へ向けて7日からボランティアによる住宅の泥出し作業などが始まりました。
茅野市では7日から市内の中学生以上を対象に災害ボランティアの受け入れが始まりました。7日朝は約30人のボランティアが参加し、それぞれ被害のあった住宅で流れ込んだ泥のかき出しを行いました。
1人暮らしの89歳の女性の家は、玄関まで泥水が流れ込み困っていたということです。
住民の女性(89):
「1人ではできないこと。やってくださるから、どんなことよりうれしいです」
ボランティア:
「協力して少しでも早く日常生活を取り戻してもらいたいなと」
ボランティアは市の社会福祉協議会が今月12日まで募集しています。
一方、県や市は道路や川にたまった土砂の撤去を進めています。道路の土砂は7日までに概ね取り除かれましたが、7日午後7時現在も県道岡谷茅野線の通行止めは解除されていません。
また、上流の土砂などを撤去するには相当な時間がかかるとみられ、避難指示も解除されていません。避難生活は長期化する可能性があります。
茅野市・今井敦市長(6日夜):
「復旧までに何日かかるか、1週間、2週間か何とも言えない。長期間の避難が余儀なくされる方も出る可能性あるので、ホテルなどに避難していただくよう希望調査をする」
長野放送[/MARKOVE]