NIAID-RML
25日、長野県内で新たに125人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1日の発表では3日ぶりに100人を超えました。
感染がわかったのは、10歳未満から80代までの男女125人です。居住地別では、松本市22人、長野市20人、安曇野市9人、上田市・佐久市・軽井沢町で各8人、千曲市7人、塩尻市・伊那市で各5人、大町市3人、諏訪市・駒ヶ根市・坂城町・白馬村・宮田村・喬木村で各2人、中野市・須坂市・東御市・小諸市・岡谷市・茅野市・飯田市・立科町・池田町・箕輪町・飯島町・松川村・山形村で各1人、また、東京都2人、群馬県・神奈川県・大阪府で各1人です。
県内の感染者の累計は7393人。療養している人は1098人で内訳は入院中221人、宿泊療養中247人、自宅療養中354人、調整中276人となっています。（25日午後4時時点）
県内全体の確保病床使用率は46.3％。中等症、軽症患者を受け入れる一般病床の使用率は地区別に北信61.3％、東信45.1％、中信48.1％、南信48.4％となっています。（24日午後8時時点）
県は、医療提供態勢が逼迫する恐れがあるとして、「医療非常事態宣言」を出しています。また、県内の感染状況を6段階で示す感染警戒レベルは、全県「5」。県は、できるだけ人との接触を避け、厳格な感染対策をしてほしいと呼び掛けています。
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