/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
長野県の新規感染者84人(8月12日発表)
12日、長野県内で過去最多を更新する84人が新たに新型コロナに感染したことがわかりました。感染力の強いデルタ株の影響とみられ、50歳以下で酸素投与が必要な中等症の患者も急増しています。
12日、発表された新規感染者は84人。松本市20人、長野市、塩尻市で9人などとなっています。1日の発表では、1月7日の79人を上回り過去最多を更新しました。
このうち、感染経路がわからない人が3分の1にあたる28人でした。
県外と往来のあった人は9人。県内に帰省した人で、移動前に感染していたとみられる人は少なくとも5人いました。
感染者の累計は5927人。187人が入院中で、中等症は50人。重症者はいません。
県によりますと第5波では、50歳以下で酸素投与が必要な中等症の人が急増。40代から50代で21%、20代から30代でも7%の人が中等症と診断されました。
また、新たに44人が変異ウイルス「デルタ株」の疑いがある「L452R」と判明しました。陽性率はおよそ9割となっています。
県は全県に「医療警報」を発令中で、基本的な感染対策の徹底を求めるとともに、県内への帰省、県外との往来はできるだけ控えてほしいと呼び掛けています。
長野放送[/MARKOVE]