大雨で被害を受けたJR中央西線(長野県塩尻市・8月17日撮影)
記録的な大雨の影響で複数の区間で運休が続いているJR中央西線が9月3日に全線で運転を再開することになりました。
JR中央西線は8月中旬の大雨で線路に土砂が流れ込んだ塩尻・奈良井間と上松・南木曽間で運休が続いています。
これについてJR東海はあさって28日に塩尻・奈良井間、9月3日に上松・南木曽間で運転を再開すると発表しました。
12日から運休していた長野・名古屋間の特急「しなの」も9月3日に再開します。
一方、JR中央東線の塩尻・辰野間は9月上旬再開予定ですが、橋脚が破損した飯田線の辰野・伊那新町間の復旧時期は未定ということです。
長野放送[/MARKOVE]