NIAID-RML
新型コロナウイルスについて、7日、松本市は11人、長野市は6人が新たに感染したことを発表しました。
松本市で感染が確認されたのは、10歳未満から80代の男女11人です。
「集団感染」が起きた市内の飲食店関連では、この店を訪れ感染が確認された30代女性の同居の80代男性、50代男性、10歳未満の女の子3人のあわせて5人の感染がわかりました。80代男性はワクチンを2回接種していたということです。症状は軽症です。なお、この飲食店ではこれまでに従業員や利用客など8人の感染が確認されています。市によりますと、従業員はマスクを着用せずに接客をしていたということで、感染対策に不備があったということです。
このほか、20代男性、50代男性と女性の3人はこれまでの感染者の濃厚接触者または接触者。30代男性、50代女性、20代男性の3人は現時点で感染経路がわかっていません。
長野市では、20代から50代の男女6人の感染が確認されました。20代男性と40代女性はこれまでの感染者の濃厚接触者。20代男性は四国地方、30代男性は首都圏への往来がありました。50代女性と30代女性は現時点で感染経路がわかっていません。
県内の感染者の累計は5609人になりました。
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