変異型ウイルス「デルタ株」 提供:国立感染症研究所
7日、長野県内で感染力が強い変異型ウイルス「デルタ株」が疑われる「L452R」に49人が感染していたことがわかりました。
県によりますと、これまでに判明した新型コロナウイルス感染者64人を検査したところ、76%にあたる49人から「L452R」が検出されました。今後、国立感染症研究所でゲノム解析が行われます。
感染が確認された49人のうち、変異株感染者と接触があった人が23人、県外滞在歴があった人が10人です。
県内で「L452R」が確認された人は218人になりました。このうち10人が「デルタ株」と判明しています。
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