長野放送
不正な事務処理をしたとして、長野県などが駒ヶ根観光協会と関連団体に補助金の返還を求めました。
県によりますと、2017年から20年に行った8つの事業で、チラシやポスター、ホームページなど「未完成のものを完成したと偽る」などして、補助金を受けていました。
県と県観光機構は、「元気づくり支援金」などで支給した2440万円余りのうち、不正な手続きに関わるおよそ440万円の返還を求めています。
協会では、国の補助事業でも不正な処理が発覚していて、「しっかり返還したい」としています。
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