資料：軽井沢警察署
19日、長野県軽井沢町の林道で、登山をしていた男性がクマに襲われ、指を骨折するなど大けがを負いました。
男性がクマに襲われたのは、軽井沢町長倉の石尊山の林道（標高1300m付近）です。
警察によりますと、19日午後2時半ごろ、登山をしていた東京都杉並区の男性会社員（36）がクマと鉢合わせして尻もちをつき、もみ合いになった際に、左耳をひっかかれたり左手を噛まれたりし、指を骨折するなどの大けがを負いました。
クマは体長1mほどの幼獣とみられています。
男性は鈴などを携帯していなかったということで、警察は、山に入る場合は鈴やラジオなどの音が出るものを携帯するよう呼び掛けています
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