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資料 長野県庁
長野県は13日、東京で新型コロナウイルスの感染が確認された後に、県内を訪れた都内の20代男子学生が体調不良で、県に相談していたことを明らかにしました。
県によりますと、20代男子学生は今月8日に都内の医療機関で検体を採取、陽性が確認されました。自治体から自宅療養するよう要請されましたが、11日、公共交通機関で長野県に移動、その途中で体調が悪くなり、県に相談しました。男性は県の手配で医療機関に入院。県内に濃厚接触者はいないということです。
県は「自治体の要請に従って療養してほしかった。感染拡大につながりかねない行動で好ましくない。県民と接触しないように入院とした」としています。
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