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山岳ランナー・上田瑠偉選手(長野県大町市出身)
スペインで開かれた「スカイランニング」の世界選手権で、長野県大町市出身の上田瑠偉選手が「バーティカル」部門で初優勝しました。アジア勢初の快挙です。
山岳を駆け登る競技「スカイランニング」。7月9日から11日までスペインのバルデボイで「世界選手権」が開かれました。
急峻なコース(3.3キロ)を一気に駆け上がる「バーティカル」部門では、大町市出身の上田瑠偉選手が35分06秒で初優勝。スカイランニングの世界選手権での優勝は、アジア勢初の快挙です。
また、起伏にとんだ42キロで争われる「スカイ」部門では、4時間10分51秒で3位に入り、2部門合わせた「コンバインド」での優勝も果たしました。
上田選手は、NBSの取材に、「スカイランニングの歴史に名を残せてとても嬉しい」と喜びを語りました。
また、「バーティカル」は、2019年のワールドシリーズの覇者に勝利し「価値ある優勝」、一番力を入れていた「スカイ」は、得意の登りが不発だったとしながらも「コンバインド優勝に繋がったので最低限の走りはできた」と分析しました。
11月にタイで開かれる「マウンテン・トレイル世界選手権」の日本代表にも選ばれていて、「スカイランニングとは求められるものが変わってくるので、しっかり準備して、メダルを獲れるよう合わせていきたい」と意気込んでいます。
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