長野放送
ずらりと並んだネマガリダケ。長野県飯山市の直売所には連休明けから毎朝採れたてが持ち込まれています。
ネマガリダケを出荷・直売所の会員:
「2週間くらい早いと思います。いつもなら6月入ってから」
ネマガリダケ採りに同行した子:
「大きい!しょうゆかけて、たべるのすき」
例年、5月中旬から並び始めますが、今年は雪解けが早く、連休明けから出荷されています。
買い求める人の目的はー。
小諸市から:
「(どうやって食べる?)おつゆ!みそ汁、もちろんサバで」
進学した娘に故郷の味を送る人もいました。
地元の人:
「(娘が)タケノコが大好きで、それで送ってあげようと思って、サバ缶とともに送ろうと思います」
今年はみそ汁に欠かせないサバ缶が品薄ですが―。
カフェでは冬のうちから確保していたということです。
Cafe里わ・小林奈津美さん:
「大盛況ですね。多い時は完売してしまったりして」
木島平から:
「タマネギがいっぱい入って、甘みが出ておいしいです。主人もこれから採りにいくつもりではいるんですけど」
千葉県から:
「シャキシャキしておいしいですね」
北信濃の旬の味はすでに最盛期。
いつもは6月いっぱい並びますが、今年は少し、急いだほうがいいかもしれません。
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