長野放送 資料:上田警察署
11日午前、長野県東御市の小学校で野球の練習をしていた児童がピッチングマシーンに誤って左手をはまれる事故がありました。
事故があったのは東御市の祢津小学校の校庭です。
警察などによりますと11日午前11時半ごろ、地元の軟式野球クラブに所属する小学3年生の男子児童(9)が練習中にピッチングマシーンを操作していたところ、誤って左手をはさまれました。
現場にいた保護者の1人が消防に通報し、児童は病院に搬送されましたが、薬指を切断する恐れもある重傷ということです。
ピッチングマシーンはバネを使う手動式のものだったということで、警察が事故の原因を調べています。
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