資料 長野南警察署
2021年10月、外構工事の施工名目で現金34万円を長野市の30代男性からだまし取ったとして、39歳男が再逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の田中一明容疑者39歳です。
警察によりますと、2021年10月上旬、長野市に住む30代男性から外構工事の施工名目で現金34万円をだまし取った疑いです。
男性はカーポートなどの施工を当時、田中容疑者が経営していた会社に依頼し、工事代金を前払いしましたが、その後、連絡がつかなくなったということです。
警察は被害関係者からの届出を受け、所要の捜査を行い、犯行を特定、5月22日、田中容疑者を逮捕しました。
容疑を認めているということです。
田中容疑者は、長野市でソーラーパネルの販売などをしていて、2023年3月にも会社の運転資金の名目で長野市内の別の男性から借りた200万円を返さずだまし取った疑いで逮捕されています。
警察によりますと、ソーラーパネルの設置をめぐるトラブルで複数の相談が寄せられていて、余罪があるとみて捜査しています。
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