デイリーはやしや 松本第2工場（長野県松本市）
長野県上田市のスーパーで販売されたサラダに異物が混入していたとされる問題で、製造した会社が調査したところ、混入していたのは「ニホンアマガエル」だったことがわかりました。
この問題は5月11日、上田市のスーパーで販売していたサラダを購入した女性から「カエルが混入していた」と訴えがあったものです。女性は食べている時に気づいたということです。
サラダを製造した松本市の「デイリーはやしや」が調査したところ、混入していたのは「ニホンアマガエル」だったことがわかりました。
材料のレタスに付着していたとみられるということです。
レタスは殺菌処理をしていて病気などの恐れは低いとしています。
松本市保健所
デイリーはやしやでは再発防止策として、レタスを洗う作業員を1人から3人に増やし、光を当てて異物の有無を調べる回数も1回から2回に増やしました。
また、今後、異物を検知する機械も導入するとしています。
松本市保健所も立ち入り検査を行い混入経路などを調べています。
[/MARKOVE]
