長野放送
長野市で14日、「第1回 たちばな杯かるた大会」(全日本かるた協会後援)が開かれました。
呉服店やフォトスタジオを展開する「たちばな」が若い人に着物に親しんでもらおうと主催したもので、小学生から高校生まで32人が袴姿で参加しました。
競技かるたらしい張り詰めた空気の中、「上の句」を読み終わらない内に素早く畳の上の札を取り合う激しい戦いが繰り広げられました。
参加者は:
「普段、袴で試合をすることは1回も無かったので本当に嬉しいです」
「緊張感があって(普段着の時と)違った楽しさがあるとあらためて感じました」
大会の入賞者には浴衣などが贈られました。
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