長野放送
シートがかけられた堤防。2019年の台風19号災害で被災し、復旧工事が行われた長野市長沼地区の千曲川堤防です。
その理由は、表面の土砂が崩れたり流れ出たりしたためです。
7日から8日にかけ長野市は5月の観測史上最大となる大雨となり、その影響で崩れたとみられます。
こうした場所は複数個所にのぼり、住民も心配しています。
国土交通省千曲川河川事務所は「崩れたのは表面のみで堤防の機能としては全く問題ない」としていますが、今後、専門家に確認してもらい、原因を調べてから修復するとしています。
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