長野放送
空から落ちてきた謎の物体です。こちらは、4月4日に長野県佐久市で撮影された映像で、白く長い物体が映っています。一体、何だったのか、撮影した人に話を聞きました。
住宅街の上空をひらひらと空に漂う白い物体。視聴者がスマートフォンのカメラで撮影した映像です。
撮影者：
「すごー、リボンみたいになっている」
空を飛ぶ白蛇のようなこの物体。撮影されたのは佐久市です。
4月4日午後3時ころ、空に漂う不思議な物体を12歳の女の子が発見し、撮影しました。その後…
撮影者：
「ガチで降ってくるじゃん。落ちてくる落ちてくる。やば…何これ！？」
白い物体はゆっくりと地上へ。
女の子の自宅裏手にある公園の方に落ちていきました。
落下した方向に走ってむかったところ…
撮影者：
「えー、やばいじゃん！」
白い物体は、公園に設置された防災無線や電線にひっかかっていました。
落ちてきた白い物体。これは一体何なのでしょうか。
撮影した女の子に話を聞きました。
撮影した少女：
「なんかリボンみたいに飛んできました。100メートルぐらいあったんじゃないかと思います。ちょっと汚れていて触りたくなかったので、見るだけでした」
落下の連絡を受け、白い物体はその日のうちに市の担当者が撤去したということです。
市によりますと、野菜の苗の霜よけなどに使われる農業用の不織布とみられるということです。
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