太鼓まつりはコロナ禍で、2019年度の第50回を最後に3年連続で中止となった。感染拡大を防止するとともに、打ち手の練習や各部会の準備が十分にできていないことも理由にあった。
会議では事務局が祭りに向けた各部会の取り組み状況を説明。太鼓連は18団体中の11団体が活動を始め、2月中旬からはそろい打ちの練習も再開したと報告した。
企画委員会の笠原新太郎委員長は「早い段階から機運を盛り上げ、しっかり準備して良い祭りにしたい」と意欲を示した。実行委員長の今井竜五市長は「4年ぶりの開催を決め、動き出せてうれしい。安全安心で市民が楽しめ、観光客にも来てもらえる祭りにしたい」と話した。[/MARKOVE]