長野放送
東日本大震災の発生から3月11日で12年です。長野県内でも各地で防災訓練が行われました。松本市では市民およそ2万人が一斉に身を守る行動をとる「シェイクアウト訓練」が行われました。
(防災訓練・校内放送):
「地震です、安全な場所を探しましょう」
松本市の開智小学校。10日朝、震度7の地震が起きた想定で訓練が行われ、子どもたちが一斉に机の下に隠れました。
松本市では震災の時期に合わせ、市民が一斉に身を守る行動をとる「シェイクアウト訓練」を行っていて、今年も学校や企業などおよそ2万1700人が参加しました。
児童:
「(地震が起きたら)まずは机の下に隠れて頭を守る」
「思ったよりもちゃんとできた」
訓練では「姿勢を低くする」「頭を守る」「動かない」という3つの基本行動を確認します。
長野放送[/MARKOVE]