長野放送
長野労働局は3日、県内の1月の雇用情勢について発表しました。有効求人倍率は1.57倍で、「着実に改善が進んでいる」としています。
長野県内の1月の有効求人倍率は前の月を0.02ポイント下回り、2ヵ月連続で減少しました。一方、有効求人数は4万9571人で、有効求職者の3万1648人を大きく上回りました。ともに前月より増加しています。
労働局は「雇用情勢は着実に改善が進んでいる」と引き続き判断を据え置きました。ただ、物価上昇などが雇用に与える影響を注視する必要があるとしています。
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