資料:白馬大雪渓
長野県の北アルプス白馬岳で2日、登山中の男性(68)が意識を失い、救助されましたが、死亡が確認されました。
死亡したのは、宮崎県串間市の男性(68)です。
警察によりますと、男性は仲間と2人パーティーで白馬岳に入山し、大雪渓を登っていたところ、突然意識を失ったということです。
仲間からの救助要請を受けた警察と山岳遭難防止対策協会の救助隊員が男性を救助しましたが、その後、死亡が確認されました。
周囲に滑落や落石などの跡がなく、外傷もないことから、警察は急病の可能性が高いとみています。
長野放送[/MARKOVE]