事件現場(長野県上田市 7月14日)
7月14日未明、長野県上田市の市道で50代の男性がはねられ死亡したひき逃げ事件で男性の死因が頭を強く打ったことによる「頭蓋内損傷」と判明しました。
【動画】「頭から血を流して倒れている」と通報
14日午前2時ころ、上田市常田の市道で「40、50代くらいの男性が頭から血を流して倒れている」と通りがかった人から消防に通報がありました。男性は上田市の飲食店経営の53歳で病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
片桐さんの近くには自転車があり、現場の状況から車にはねられたとみて、死亡ひき逃げ事件として捜査本部を設置しています。
事件から5日、警察が設置したフリーダイヤルには数件の情報提供があったということですが、有力な情報は今のところないということです。
警察は引き続き近くの防犯カメラの解析を進めるなどして逃げた車の行方を追っています。
また、警察は19日、男性の死因は頭を強く打ったことによる「頭蓋内損傷」と発表しました。
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