長野放送
自転車でのヘルメット着用を推進しようと11日、長野県松本市で「高校生サイクルサミットin松本」が開かれました。
今年度、松本市と松本警察署から自転車用ヘルメットの着用モデル校に指定されている松商学園高校の生徒が企画しました。
県外も含めた13校が参加し、着用率を高めるための校内での啓発活動などについて発表しました。
「女子生徒は髪型が乱れることに抵抗がある」といった現場ならではの実情が報告され、これまでのイメージを変える新しいタイプのヘルメットを紹介するショーも開かれました。
実行委員の生徒は:
「事故で命を落とす仲間が凄く増えている。ヘルメットの普及を進めて事故を減らそうと思う」
道路交通法の改正で今年4月から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務になります。
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