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スマホ衝撃で「知らぬ間に119番」…スキー場で相次ぐ“誤通報” 消防「機能を知って」 総務省も対応へ(NBS長野放送) – 長野県地域ニュース

スマホ衝撃で「知らぬ間に119番」…スキー場で相次ぐ“誤通報” 消防「機能を知って」 総務省も対応へ(NBS長野放送)

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提供:北アルプス広域消防本部
スマホの「誤通報」です。一部のスマートフォンは衝撃を感知して自動で119番通報する機能があり、特にスキー場からの誤通報が相次いでいます。消防は、まず機能を知って、通報した場合には消防に対応してほしいと呼びかけています。

【動画で見る】スマホ衝撃で「知らぬ間に119番」…スキー場で相次ぐ「誤通報」 総務省も対応へ

スキー場
今年は雪も豊富で長野県内のスキー場も多くの人でにぎわっています。

(記者リポート)
「激しく転倒しました。あーっと背中を打ちました」

転倒…
雪の上での転倒。よくある場面ですが、最新のスマホやスマートウォッチの一部には、転倒などの衝撃で持ち主が事故に巻き込まれた可能性があると判断。自動的に119番通報する機能を備えています。

来場客(20代):
「めちゃくちゃ転んでいます。20、30回は転んでいると思います」

この日初めてスノーボードを体験したという男性。スマホの自動通報機能について聞いてみると…

来場客(20代):
「(自動通報を)知らないです。けがしたときだったら、めちゃくちゃありがたい」

提供:北アルプス広域消防本部
スキー場の多い白馬や小谷などを管轄する北アルプス広域消防本部では、この日、自動通報が相次いでいました。

消防:
「もしもし消防署です」

男性:
「スキー場からの通報です」

消防:
「あ、消防ですけど」

通報者:
「ごめんなさい、何でもないです。間違えて押しちゃったみたいで」

消防:
「何ともなければ大丈夫です。気を付けて滑ってください」

この通報では無事が確認でき出動には至りませんでした。

しかし、相手の応答がない場合、通報のあった電話にかけなおし、安否を確認しなければなりません。

スキー場で相次ぐ「スマホの誤通報」
電話に出ないことも多く、その作業に半日かかった例もあり、業務に負担になっています。北アルプス広域消防では1月16日から2月1日までにスマホの誤通報は171件、このうちスキー場からは160件ありました。

北アルプス広域消防本部・第3通信指令係長・中山靖大さん:
「本来のアイフォーンの機械の性能としては、自動発信ということでとてもいいと思うのですが、その都度ちゃんと対応していただければいいのかなと思います」

スキー場
総務省も問題視していて1月23日の会見で松本大臣は、メーカーに対応を求めたことを明らかにしています。

また、スキー場が管内にある消防に注意喚起しました。

北アルプス広域消防は、まずはスマホに機能が付いていることを知ってもらうこと。そして、誤って自動的に119番通報してしまったら、しっかりと消防に対応してほしいと話しています。
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[紹介元] NBS長野放送 – Yahoo!ニュース スマホ衝撃で「知らぬ間に119番」…スキー場で相次ぐ“誤通報” 消防「機能を知って」 総務省も対応へ(NBS長野放送)

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