事故現場(長野県塩尻市 1月13日)
12日、長野県塩尻市で起きた踏切事故で、死亡したのは下校中の小学2年生の女の子とみられることがわかりました。
塩尻市のJR篠ノ井線の踏切では、12日午後4時すぎ、小学生1人が普通列車にはねられ死亡しました。
近くの小学校から下校途中だった2年生の女子児童とみられます。
踏切には警報機と遮断機があり、当時、遮断機は下りていたということです。
12日朝は、警察官や教職員が見守るなか、子どもたちが踏切を渡って登校しました。
花が手向ける人も…
松本市から:
「非常に悲しかった。今後こういう事故がないように体制を整えていければと思う」
児童が通っていた小学校は12日朝、全校児童に報告し、市教委は心のケアに当たるスクールカウンセラー1人を派遣しました。
校長は「大変悲しい。事実を受け止められない。二度と起きないようにしたい」などと話しています。
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