長野放送
3日、長野県山ノ内町の志賀高原で今シーズンのスキー場開きが行われました。
毎年、各スキー場が回り持ちで開いていて、55回目となった今年は焼額山スキー場に関係者およそ60人が出席して神事を行い、ゲレンデの安全と豊富な降雪などを祈願しました。
新型コロナウイルスの影響でここ数年、全国的にスキー場は厳しいシーズンが続いて来ましたが、関係者は国内・海外からの入り込みの回復に期待しています。
志賀高原にある18のスキー場の内、3日の時点で滑走可能なのは横手山ときょうオープンした熊の湯の2ヵ所で、天候にも恵まれ多くのスキーヤーが初滑りを楽しんでいました。
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