長野放送
12月25日に京都で全国高校駅伝が行われます。長野県代表は男子が佐久長聖。高校トップクラスのランナーを擁し上位進出を目指します。
男子・県代表の佐久長聖。先日、練習を公開し、選手たちがトラックを走り込んでいました。
全国でも強豪として知られる佐久長聖は今年の県大会も圧勝。25年連続で全国への切符をつかみました。
注目は、川中島中学校出身の吉岡大翔選手です。2年生だった去年は、各校のエースがそろう1区で2位。
今年はさらに実力を伸ばし11月には、5000mの日本高校記録を打ち立てました。
高校No.1の呼び声が高いランナーです。
佐久長聖高校3年・吉岡大翔選手：
「エースとして、どんな区間であっても、どんなレース展開であっても、最高の走りをすることがエースとしての役目。勝つ気で走りたい」
去年は5位だった佐久長聖。吉岡選手の他にも有力選手が多く、5年ぶり3度目の日本一に期待がかかりますが…。
佐久長聖高校・高見澤勝監督：
「現時点では順位ではなくて、タイムを目標としている。日本高校最高記録（日本選手のみで出した最高記録）を最低限狙っていこうという話を生徒たちとしている」
全国高校駅伝は、12月25日に京都で行われます。
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