長野放送
3日未明、長野県伊那市で住宅1棟を全焼する火事があり焼け跡から2人の遺体が見つかりました。警察はこの家に住む兄弟の可能性があると見て調べています。
3日午前0時過ぎ、伊那市日影の赤羽洋一さんの家が燃えていると近所の人が消防に通報しました。木造一部2階建ての住宅を全焼し、隣の家の壁も焼いて3時間後に鎮火しました。
午前9時過ぎから警察と消防が実況見分を行い、焼け跡から性別不明の2人の遺体が見つかりました。
この家には赤羽さんと弟のいずれも50代の2人が住んでいたとみられ火事の後、2人とも連絡が取れないということです。
近所の人は：
「火事に気づいた時には1階の窓から炎が出ていて2階もだいぶ燃えて火が広がっていて手が付けられない状態だった」
警察は遺体は赤羽さんと弟の可能性があると見て調べています。
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