送迎車がぶつかった電柱 長野市 25日
長野市で24日夕方、介護施設の送迎車が道をそれて電柱にぶつかる事故があり、乗っていた通所者の81歳女性が死亡しました。
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事故があったのは、長野市西長野の市道です。24日午後4時半ごろ、46歳の介護職員の女性が運転する普通乗用車が道をそれて電柱にぶつかる単独事故がありました。
この事故で、後部座席に乗っていた80代夫婦が病院に搬送され、81歳の妻はお腹を圧迫されたことによる外傷性消化管穿孔で25日午前3時過ぎに死亡が確認されました。86歳の夫も肋骨を折るなどの重傷を負いました。運転手の女性にけがはありませんでした。
警察によりますと、車は市内の通所型介護施設の送迎車で、当時、通所者だった夫婦を家に送る途中だったということです。
警察の調べに対し、運転手の女性は「小さな動物が右から出てきてよけようとして事故を起こした」という内容の話をしているということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。
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