長野放送
飲食店でトラブルになった男性に殴るなどの暴行を加えて死なせたとして、傷害致死の罪に問われた長野県の男2人に24日、実刑判決が言い渡されました。
小松龍也被告(27)と角谷卓磨被告(30)は去年9月、飲食店でのけんかが発端となり長野県佐久市の路上で、当時43歳の男性に殴るけるなどの暴行を加え出血性ショックで死亡させたとされています。
24日の判決公判で長野地方裁判所の大野洋裁判長は「2人を含めた3人で止めることなく積極的に頭や腹を暴行したことは危険で悪質」などとして小松被告に懲役5年、角谷被告に懲役4年の判決を言い渡しました。
長野放送[/MARKOVE]