長野放送
コロナ禍や物価高で苦しむ子どもたちや家族を支援するイベントが19日、長野県松本市で開かれました。
会場となった県松本合同庁舎には午前中、「松本中央ライオンズクラブ」の呼びかけに応じた市民らおよそ80人から缶詰や飲み物、菓子などおよそ1トンが持ち込まれました。
集まった品は子ども食堂を運営するNPO法人「ホットライン信州」などに贈られ、午後から子どもは無料、大人は300円程度のカンパと交換にお弁当などと一緒に配布されました。
受け取った人は:
「今は物価高で大変なので。子どもたちも喜んでます」
師走が近づく中、こうした支援活動は長野県内の各地で予定されています。
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