長野放送
こちらは紅葉の名所・長野県池田町の「七色大カエデ」です。ちょうど今、見ごろを迎えています。19日の県内は各地で今シーズン一番の冷え込みとなり紅葉も進んでいます。
赤、黄、緑、グラデーションが美しい大きなカエデ。池田町の大峰高原で見ごろを迎えています。
樹齢250年以上とされ、赤から緑までさまざまな色が楽しめることから「七色大カエデ」と言われています。
秋晴れとなった19日は多くの人が訪れ見入っていました。
訪れた人:
「今年はいい、だいぶきれい。コントラストがしっかりついている」
「すごくきれいで、感動しています」
信州も冷え込みが厳しくなっています。19日朝の最低気温は長野6.4度、松本7.7度など各地で今年一番の寒さとなり、紅葉も一気に進んできました。「七色」のグラデーションは今週末ごろまで楽しめるということです。
19日は今シーズン初めて麓からも雪化粧した北アルプスが見渡せました。
20日はさらに冷え込み、最低気温は長野4度、松本2度などと予想されていますが、日中は穏やかな秋晴れが広がる見込みです。
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