長野県教委が処分を発表(1月16日)
長野県教育委員会は16日、徳島県内で18歳未満の少女にみだらな行為などをしたとして逮捕され、略式起訴された49歳の男性教諭を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分を受けたのは、佐久市内の小学校に勤務していた49歳男性教諭です。
県教委によりますと、男性教諭は2022年8月中旬から9月中旬の間に3回にわたり、SNS交流サイトで知り合った少女が18歳未満と知りながら、徳島県内のホテルでみだらな行為をしたとして、同年12月に徳島県警に逮捕されました。
その後、男性教諭は徳島県青少年健全育成条例違反や児童ポルノ動画を記録したスマートフォンを所持したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪で徳島区検察庁から略式起訴され、同日、徳島簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。男性教諭は即日納付したということです。
県教委の聞き取りに対し、男性教諭は、「家庭や学校でストレスがあった。1人の人間として取り返しのつかないことをしてしまった」などと話していたということです。
県教委は1月16日、男性教諭を懲戒免職処分としました。
[/MARKOVE]