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JR茅野駅前広場整備へ社会実験 歩行者専用エリア設置 長野県茅野市(長野日報) – 長野県地域ニュース

JR茅野駅前広場整備へ社会実験 歩行者専用エリア設置 長野県茅野市(長野日報)

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茅野駅西口駅前広場の既存ロータリー中央部に設けた歩行者専用エリア。体操終了後もとどまり、親子や母親同士で会話を楽しんでいた
 JR茅野駅西口駅前広場のリニューアル基本計画を進める長野県茅野市は21日、既存のロータリー中央部に歩行者専用エリア、両サイドに一般車両用とタクシー用の二つのロータリーを設けた場合の影響を調べる社会実験を始めた。工事に入る前に整備後に近い環境をつくり出して効果や課題を探り、計画に反映していく。実験は27日まで。

 計画は地域住民や駅西口周辺の商業者、交通事業者の要望を基に有識者がまとめ、2019年度に策定した。駅西口1階と西口近くの商業施設「ベルビア」の1階出入り口を結ぶエリアを歩行者用の空間とし、にぎわいを創出するとともに一般車両と公共交通を分離する二つのロータリー「ツインロータリー」を整備する方針が盛り込まれている。

 ただ、一度整備工事が始まると、課題や懸念が浮かんでも工事を止めることは困難で、机上では気付かなかった課題が整備後に浮き彫りになる心配もある。市は工事前に整備後に近い状況を社会実験でつくり出し、利用者の声を計画に反映させる。

 実験期間中は歩行者エリアには人工芝やテーブルセットを用意し、キッチンカーに営業してもらう。歩行者エリア利用者や運転手らにアンケートを行い、同広場に対する意識や課題点、駅周辺のまちづくりに対する思いを把握する。午前7時から午後7時まで1時間ごとに駅西口周辺の定点で写真撮影し、社会実験中と実施前後の平日と休日の違いを比較する。事業費は100万円。

 社会実験初日は朝の通学時間に混雑が見られたが、その後は目立った混乱はなかった。午後にはベルビア内の市こども館0123広場を利用する未就園児の親子が歩行者エリアで体操を楽しんだ。市都市計画課は「社会実験を通して見えてくるものがきっとある。期間中、市の計画やまちづくりに自らの意見を反映させる経験を市民の皆さんにしてもらえたらうれしい」と話していた。
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[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース JR茅野駅前広場整備へ社会実験 歩行者専用エリア設置 長野県茅野市(長野日報)

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