長野放送
SDGs「1.5℃の約束」。伝統の「経木」を紹介します。板を薄く削ったもので、昔から食べものなどを包むのに使われてきました。
長野県伊那市の「やまとわ」が森林整備で伐採したマツを活用しておととしから生産。
食堂などで利用されています。
やまとわ・中村博社長:
「省資源、枯渇しない、しかも、ローエネルギーで生産できて、経木はスーパースターだと思っています」
森林資源を次世代に残し、加えてプラスチックごみの削減にもつながる「経木」。
SDGsが追い風となって注目されています。
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