資料 北アルプス白馬岳
29日、北アルプス白馬岳を登山していた男女2人が滑落し、50代の男性が死亡、50代の女性は足を負傷している模様です。
29日午前10時10分ころ、2人の同行者から「仲間が滑落した」と警察に救助要請がありました。発生場所は北アルプス白馬岳の主稜上(標高約2800メートル)です。
富山県警のヘリが午後1時15分ころ、2人を救助しましたが、男性は呼びかけに応じず意識はなく、女性は受け答えができる状態だったということです。
2人は松本市内の病院に搬送されましたが、男性は死亡が確認され、女性は左足などを負傷している模様です。
警察によりますと、29日、3人パーティで入山し、白馬岳へ向かっていたところ、2人は数百メートル滑落したとみられています。
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