資料 北アルプス西穂高岳周辺
北アルプス西穂高岳で足を滑らせて登山道から滑落した40代男性について、12日朝、長野県警のヘリコプターに救助されましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは松本市の44歳男性会社員です。
警察によりますと、男性は11日、会社の同僚2人と西穂高岳を日帰りで登山をする予定でしたが、午後2時50分ごろ、西穂独標付近（標高約2700メートル）を下山中にスリップしてバランスを崩して滑落しました。
同行者から警察に救助要請があり、県警ヘリが12日早朝から捜索にあたり、男性を心肺停止の状態で発見し救助しましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は登山道から約100メートル滑落したとみられています。
[/MARKOVE]
