長野放送
長野県駒ヶ根市で「アミメニシキヘビ」が見つかった問題で、警察は無許可で飼育していたとして男性を書類送検しました。ヘビは男性の自宅を逃げ出し、5キロほど移動したとみられます。
10月6日、駒ヶ根市の県道で見つかったアミメニシキヘビ。体長3メートル、太さ10センチほどで、捕獲後、警察が保護しました。
アミメニシキヘビは飼育するには動物愛護管理法の特別な許可が必要です。
その後の調べで駒ヶ根市の35歳の男性会社員が許可なく飼育していた疑いが強まり9日、書類送検されました。(動物愛護管理法違反の疑い)
男性は2022年7月中旬から自宅内のケージで飼っていましたが、10月5日の夜以降、逃げ出したということです。
見つかった場所は自宅からおよそ5キロ離れた山あい。ヘビはその間を移動したとみられています。
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