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長野県知事選 候補、最後の訴え(長野日報) – 長野県地域ニュース

長野県知事選 候補、最後の訴え(長野日報)

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[MARKOVE] 長野県知事選最終日の6日、立候補している新人の草間重男さん(72)、新人の金井忠一さん(72)、現職の阿部守一さん(61)は炎天下の県内各地を巡って最後の遊説に取り組み、汗をぬぐいながら声を振り絞って支持を求めた。それぞれにコロナ禍や物価高騰など直面する課題への対策や将来に目指す県の姿を改めて訴え、17日間の舌戦を終えた。

■草間重男さん 女性活躍の推進を訴え

 草間さんは最終日、長野市のJR長野駅前などで街頭演説。設立が検討されている信州大学の新学部を移動式キャンパスにすることや、地雷廃絶機関の設置、女性活躍の推進などを訴えた。「連日の遊説とポスター張りで疲労も重なるが、政策が日に日に浸透している」と話した。

■金井忠一さん 今こそ県政転換のとき

 金井さんは地元の上田市から遊説をスタート。支援者ら200人以上が集まった信濃国分寺駅前では、「72年の人生を懸けて臨んでいるこの選挙戦で、弱者に寄り添う『あったか県政』の実現を求める声が有権者の中で高まっている。今こそ県政を転換するときだ」と訴えた。

 午後は大票田の長野市で街頭演説を展開。選挙事務所前では、阿部県政の新型コロナ対策について「県民に呼び掛けるばかりで、スピード感や決断力が足りていない」とし、「公務の合間に選挙活動をすることは、県民に対して不義理だ」と批判した。

 選対本部の細尾俊彦統括責任者は「4年前と異なり、前回選の知名度がある中での選挙戦。金井さんの政策や人柄をより伝えることができている」と手応えをにじませた。

■阿部守一さん 直面の課題に継続対応

 阿部さんは公務を挟みながら上田市、長野市、北信濃地域を遊説。コロナ禍や物価高騰、災害などを挙げて「こうした課題に直面している時に知事の仕事を降りるのは責任放棄に等しい」と直面する課題に継続して対応する意志を訴えた。上田市の大型商業施設前では県庁に戻るための新幹線の時間を気にしながらも、次々に求められる写真撮影に応じる場面もあった。

 支援団体「明日の長野県づくり推進会議」議長で選対最高顧問の藤原忠彦さんは選挙戦の手応えを「コロナ禍など社会的なショックにしっかり対応し、堅実にやっていると受け止めている有権者が多い」と語り、一方で、3期にわたる阿部県政が「安定している」ため、「投票率が落ちる可能性がある」との懸念も示した。[/MARKOVE]

[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース 長野県知事選 候補、最後の訴え(長野日報)

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