長野放送
3日も長野県内は厳しい暑さとなりました。高森町では小学生が育てたヒマワリが満開となりました。巨大迷路にもなっていて、訪れた人たちを楽しませています。
太陽に向かって咲くヒマワリ。高森町で今、満開を迎えています。地元・高森南小学校の児童が、東日本大震災の被災地・福島県から届いた種を育ててきたもので、およそ7万本のヒマワリで迷路もつくりました。
3日は児童や地元住民が訪れ迷路を楽しんでいました。
住民:
「暑いんですけど、どこどこ?ってスタンプラリーを探すのが楽しかったです」
育てた6年生:
「頑張って育てたので、みんなに見てほしいと思います」
「みんなの思いが詰まっているのでうれしいです、わが子のように。福島の人にも、やってくれたんだなと思いが伝わってほしい」
3日も県内は気温が上がり、飯田市南信濃や伊那市など3カ所で最高気温が35度を超えて猛暑日となりました。一転、4日は雨の予想で暑さは和らぎそうです。
ヒマワリの迷路は今月10日まで公開しています。
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