資料 長野中央警察署
長野市の40代男性が約180万円相当の暗号資産(仮想通過)のビットコインをだまし取られる「電話でお金詐欺」事件が発生し、警察が被害防止を呼びかけています。
警察によりますと、2021年8月、被害者の男性の携帯電話に投資関連会社社員を名乗る男から「仮装通貨の自動売買システムの無料モニターに選ばれました」「月に10パーセントから20パーセントの利益が出ます」「来年になれば出金することができます」などと電話がありました。男性は2022年5月中旬までの間、5回にわたり合計約0.6ビットコインを男が指定したアドレスに送ったということです。。
その後、相手と連絡が取れなくなり、男性は被害に気付き警察に被害届を提出しました。被害額は日本円に換算すると約180万円相当です。(3日午後8時時点で換算)
警察は「儲かるなどと言われても、払わない・振り込まない」「必ず儲かるなどと言われたら警察に相談する」など被害防止を呼び掛けています。
長野放送[/MARKOVE]